弊社で販売している小型低価格の計量袋詰機を紹介いたします。
1台で様々な原料を計量できる汎用機ですが、枝豆・大豆・米・落花生については実際にお客様に御使用頂いております。
トマトの計量などもチャレンジしてみたことがありますが、柔らかい原料などは痛みが避けられません。
また、細長い原料や太く大きい原料、油分の多い原料なども不向きなようです。
米や大豆などの小さく形の揃った原料に関しては計量のばらつきも少なく、デジタル表示で重量が分かることから計量の手間を大幅に削減できます。
枝豆の計量では、原料の大きさも大きく形も不揃いなために、計量のばらつきが少なからず発生してしまいますが、デジタル表示でどの程度オーバーしているのか一目でわかるため、計量後の抜き差しで十分調整可能です。
米・大豆・落花生の計量には容量が多いこのようなホッパーのご使用をお勧めしています。
原料が小さく、乾燥しているため、詰まりなどなくスムーズに使用可能です。
枝豆に関してはこちらの枝豆用ホッパーもご使用頂けますが、枝豆の濡れ状況やサイズによっては、ホッパー内でブリッジを組んでしまう場合もあり、少々難があります。
原料の残りや詰まりの状況が作業者からも分かるように覗き窓を設けておりますので、安価にご使用になりたい方はこちらのホッパーでもご使用頂けます。
詰まりや計量精度が気になる方には供給ホッパーコンベアとホッパーコンベア用ホッパーの使用を提案しております。
こちらは枝豆などの形が不揃いで大きめの原料に適したオプションとなっており、一度に農業用コンテナ2個分程度の枝豆を入れて置けるサイズで装置の原料の不足に合わせてコンベアが動作する仕組みになっているため、残り原料による計量精度のばらつきにも強く、スムーズな計量が可能です。
連動電源オプション付きの本体のみをご注文頂ければ、お客様がお持ちのコンベア等も原料不足に合わせて動作させることが可能ですので、ご相談ください。
袋詰シュートに関しては、原料や袋サイズに合わせて数種類の中から提案させて頂いております。
大まかに米・大豆用と枝豆その他用、枝豆その他用には袋の大きさに合わせて小さめのものから多少大き目のものをご用意しております。
枝豆の計量に御使用の場合には、枝豆の大きさや袋サイズによってシュート部での詰まりが懸念される場合もございますので、ご相談いただければと思います。
以上、弊社で販売している計量袋詰機MF88ES 原料による違いについての紹介でした。
計量袋詰機に関してのお問い合わせは、メール・電話などで受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。