弊社で販売している小型低価格の計量袋詰機MF88ESを紹介いたします。
計量袋詰機MF88ESは1台で様々な原料を袋詰できる汎用機ですが、1kg未満の米の袋詰用途でお問い合わせを多くいただいております。
今回は、300gの米を袋詰めする様子を紹介いたします。
袋は巾11cm背貼り袋程度のサイズから標準のシュートが使えます。
より小さい袋を使用する場合はご相談ください。
1.原料をホッパーに投入
2.計量スピードの設定を「弱」「中」「強」から選択します
(今回は、速度を重視して「強」設定に)
3.重量設定は300gに設定
4.袋詰カウントを0に戻して計量を開始します
原料が計量され、設定重量に達するとピーと音が鳴りますので、シュートに袋を構えフットスイッチを押して原料を袋詰します。
袋詰した製品を脇に置いて次の袋を準備している間に計量が進みます。
300gの米の計量では、10袋計量して、時間は2分秒程度でした。
重量が299gと設定より少なくなる場合がありますが、このような場合は重量設定を301gにするなどして対応できます。
また、重量オーバーが気になる場合は、計量スピード設定を「中」「弱」に変えることで、精度をあげることができます。
米の計量の様子は動画でもご覧いただけます。
以上、計量袋詰機MF88ES 米の袋詰作業の様子についてご紹介いたしました。
計量袋詰機に関してのお問い合わせは、メール・電話などで受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。
更新日:2024/08/29 (動画とテキストを最新の情報に変更)
記事公開日:2023/04/25